乳がん治療中のお供に!奇跡の野菜「ビーツ」が買えるお店をご紹介

自宅から少し行ったところにある農園の無人販売で、「ビーツ」という野菜を見つけました。

聞いたことがあったような気もするネーミングでしたが、食べたことのない食材なだけに、気が進みませんでした。

しかし、その農園が掲げていたポップに目が釘付けに!

スーパーフード”奇跡の野菜”と言われる

最近 注目の野菜・栄養大

血管中の血栓発生を防ぎ動脈硬化予防・抗酸化力が強く

持久力アップ・疲労回復・ダイエット

なんて素敵な野菜なんでしょう!乳がん治療中の私にぴったり!と思い、試しに2つ買ってみることにしました。

家に帰ってから、改めてビーツについて調べてみたのですが、調べれば調べるほどに魅力度が増したので、ビーツの主な栄養素をご紹介したいと思います。

ビーツに含まれる素敵な栄養素

葉酸:血流の改善に役立つ。(ビーツは「飲む輸血」とも呼ばれている)

カリウム:ナトリウムを排出して血圧を下げる。

ポリフェノール:免疫力の増強や老化の抑制。

硝酸イオン:血管が広がり、血圧の降下につながる。

ベタイン:肌や髪の健康にかかわるアミノ酸の一種。

など

どうやら、体に酸素が入るとその一部が外部からの刺激によって「活性酸素」に変化し、その活性酸素が過剰に産出されると体内の細胞を傷つけてしまい「酸化」するようです。

この「酸化」が体の老化につながり、生活習慣病などの疾患を引き起こす要因になると考えられているそうです。

ビーツは血流の改善に役立つとされているので、冷え性の予防やむくみの改善、認知症予防などが期待されているそうです。

これだけの効果が期待できる野菜って、なかなかなさそうですよね!

ということで早速、ビーツをゆでたものをスライスしてサラダに乗せてみました。

ビーツ

見るからにポリフェノールが含まれていそうな濃い紫色をしています。笑

食感は、カブに似ていて、少しだけ泥臭さはありますが、ジューシーなので個人的には好きな味です。(家族の中には苦手…と言っている者もいます。笑)

今回入手した農園では、ビーツが人気で、すぐに売り切れてしまうため、近くのお店で買えないかと探してみたところ、コストコ・成城石井・カルディで買えることが判明したので、それぞれをご紹介したいと思います。

「Fresh Baby BEETROOT」(コストコ)

こちらはコストコで入手した「Fresh Baby BEETROOT」です。

「Fresh Baby BEETROOT」(コストコ)

オーストラリア産のもので、ボイル済みです。

箱の中には、4個入りのパックが4つ入っています。

「Fresh Baby BEETROOT」(コストコ)

すでにボイルされているので、食べたいときにさっと食べられて便利です。

個人的には常温だと食べづらく感じる時があるので、私の場合は冷蔵庫で冷やしておくようにしています。

「Pure’n Ezy BABY BEETS」(成城石井)

こちらは成城石井で入手した「Pure’n Ezy BABY BEETS」です。

「Pure'n Ezy BABY BEETS」(成城石井)

こちらもボイル済で、ニュージーランド産です。

「Pure'n Ezy BABY BEETS」(成城石井)

成城石井を2店舗回ってみたところ、2店舗ともたくさん陳列されていましたので、テレビでビーツ特集などが放映されなければ、いつでも手に入れることができるかと思います。笑

SKIVADE RÖDBETOR(カルディ)

最後は、カルディで手に入れた「SKIVADE RÖDBETOR」です。

SKIVADE RÖDBETOR(カルディ)

こちらはビーツの酢漬けになります。原産国はスウェーデンです。

SKIVADE RÖDBETOR(カルディ)

ピクルスが苦手な方には難しいかと思いますが…お酢のツンとする感じが好きな方には、たまらない商品です。

お酢に漬けてあることによってビーツの泥臭さが飛ぶので、爽やかになって美味しいです!

すでに薄切りになっているので、そのままサラダに乗せたり、おつまみとしてお皿に盛ったりと、手軽に使えます。

SKIVADE RÖDBETOR(カルディ)

こちらの商品は、ビーツが苦手だと言っていた家族にも好評だったので、ビーツの独特の香りが苦手…という方も試しやすいのではないかと思います。

ビーツに出会ってから約1ヶ月。

毎日欠かさずビーツを食べてみたところ、便秘気味だったのが改善されたり、むくみが和らいだり、お肌の調子も良くなったりとイイ感じです♪

これからもビーツを積極的にとって、抗酸化力アップを目指していきたいと思います!