2020年10月に受けた市のマンモグラフィーの乳がん検診。
翌月に出た結果は「E」判定。
左胸に「局所的非対称性陰影」、乳腺の評価は「不均一濃度」とのこと。
でも、今までも毎年のように何かしらの原因で引っかかっていたので、今回も特別驚きもしませんでした。
要精密検査が出た時にしか行かないクリニックでエコーで診てもらったところ、いつもとは違うバタバタな空気感になり…。
検査後に診察室に呼ばれた時の先生の表情は暗いものでした。
その場で家の近くにある大きな病院へ紹介状を書いてもらい、年明けに再度検査を受けることに。
この時まで大したことないだろうと思っていたので、年末年始は例年同様、家族とのんびり過ごし、乳がんのことなど気にもとめていませんでした。
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年明け早々、大きな病院でもマンモグラフィーとエコーで検査してもらいましたが、やはり「左乳腺腫瘤」との結果が出てしまい、いよいよ真実味が帯びてきました。
さらに確定診断するのに必要とのことで、針生検をしてもらいましたが、想像力豊かな私は、この針生検でパニック状態となり、先生に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。(汗)
翌週、検査結果を聞きに行くと、「浸潤性乳管癌」と最終的に診断され、この日から乳がんとの共存生活が始まりました。
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私の病院では、乳がんと診断されるとこのような冊子を渡されます。
表紙には何も印字されていないのですが、外にいるときでも読めるよう、配慮されているのでしょうね。
中を開くと「乳がんと診断されたあなたへ 治療を始める前に知っておきたいこと」と書いてあります。
治療の流れなどもイラストで分かりやすく示されているので、大変役に立ちました。
冊子の最後には、このような情報サイトも紹介されています。
「今は色んな情報が溢れているから、こういう確かなサイトから情報を得るようにしてくださいね。」と先生からも言われていましたので、私自身も基本的にこの冊子くらいしか読みませんでした。
それに、気になることがあれば、先生に聞くのが一番早かったりしますしね!
乳がんの治療は長くなることが多いみたいなので、この冊子とも長いお付き合いになりそうです。
乳がん.jp
https://www.nyugan.jp/
国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/index.html