入ってて良かった!乳がんになって痛感する「がん保険」の大切さ。

私が、乳がんになるなんてつゆにも思っていなかった数年前。

旦那さんが、「このがん保険良さそうだよ!」と私のために入ってくれた保険が、乳がんに罹患した際に、思いもよらない形で効果を発揮してくれました。

私が入っているがん保険の保障は以下の通りです。

がん保険の保障

がん入院給付金 1日5,000円。がん治療給付金 月10万円。

私は手術して、入院を13日間しました。

退院後は、放射線治療と抗がん剤治療は必要なく、ホルモン療法のみということだったので、この保険では入院と手術の分しか払われないな~と思っていたのですが、まさかの展開に!

保険会社に提出するための指定の診断書を見てみると…

なんと、ホルモン療法で服用しているお薬が、「抗がん剤治療」欄に書かれているではないですか!

保険会社提出用診断書

ホルモン療法は抗がん剤治療だと思っていなかったので、びっくりしました。

ネットで調べてみると、私が飲んでいる薬は、がん細胞が増殖しないようにホルモンを抑える薬なので、どうやら抗がん剤治療のカテゴリに入るみたいなのです。

ということで、ホルモン療法の薬が処方された7月分の10万円も一緒に支払われていました。

がん保険支払い明細

今のところ、ホルモン療法は10年やりましょうと先生に言われてます。

今のまま10年いくと、この保険は通算して120か月分支払われますので、トータルで12,000,000円にもなります!

ひとたび癌になると、通院や検査などで何かとお金がかかります。

なので、旦那さんがたまたま入ってくれた保険のお陰で大助かりしました!感謝!

保険は病気になってからは入りづらくなります。

病気になる確率のほうが低いと思いますが…

私のように「健康そのもの!」と思っていた人でも、がんになることもありますから、身近な人には、いざというときに困らないよう、元気なうちに保障の厚い保険への加入を検討したほうがいいよ~とおすすめしています。

※今回ご紹介した内容は私の場合の体験談となります。病状や治療方法、保険会社によって状況が異なると思いますので、あくまでご参考にしていただければと思います。

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