私の場合、癌細胞が乳房の奥のほうにあるため、乳頭と乳輪を残す「乳頭・乳輪温存乳房切除術」にて摘出手術を今月末に行う予定です。
私の病院では、手術後しばらくの間、スポーツタオルとバストバンドを胸に巻くとのことで、入院中は下着が必要ないのですが、手術後の身体の状態もどうなっているか分からなかったので、元気なうちに用意することにしました。
病院からもらった冊子には下着のことが書いておらず、どんなものを用意したら分からなかったので、ネットで調べてみると、ワコールさんの「リマンマ」の商品が上がってきました。
ワコールさんであれば間違いないだろう!と思い、早速、カタログ請求をしてみることに。
数日後に届いたのが、こちらのカタログです。
中を見てみると、全摘出・温存用のパッドやブラジャーの一覧が載っています。
他のページを読み進めてみると、手術方式別に適したブラジャーが紹介されていて、とても参考になったのですが、やはりプロの方と相談しながら決めたほうが失敗がないだろうと思い、その場でフィッティングして購入できる、「リマンマルーム」に来店予約することにしました。
私が訪れたのは、浅草橋駅にある「リマンマルーム東京」です。
ビルの上に大きなワコールマークがあるのと、駅からも近かったのですぐに辿り着けました。
エレベーターから降りると、ショールームのような綺麗なエントランスが目の前に現れます。
相談ルームは個室なので、プライバシーに配慮されていて安心です。
ご担当の方も親身になってお話を聞いてくださり、私の状況に合ったアドバイスをしてくださいました。
手術後に着用するブラジャーは、1ヶ月から2ヶ月くらいしか着用しないので、最低限必要なものだけを買いましょう、ということになり、購入したのはこちらの前あきソフトブラジャー2枚です。
カタログではこちらの商品になります。
パッドは、こちらの軽量パッドにしました。
カタログではこちらの商品になります。
手術する左側には、軽量パッドをこのように入れ、
手術しない右側には、成型カップを入れます。
実際に手術をしてみないとどうなるか分かりませんが、必要なものが揃って、ひとまず安心です。
私が行った東京のリマンマルームの場合、同伴者が待機できるスペースも設けられていたので、今度は旦那様と一緒にお越しいただいても大丈夫ですよ、と言ってくださいました。
また次のステップになったら、旦那さんと一緒に来てみようと思います♪